
ツイッターアカウントを
複数保有している方には、
必ず避けては通れない
「アカウントロック」。
アカウントロックされると、
メールアドレスを求められたり、
電話番号を求められたりして、
ロック解除しなくてはなりません。
ただ、「この電話番号は既に使われています」と出た場合、
新しく電話番号を用意する必要があります。
新しく電話番号を用意するとなると、
格安SIMを契約するとか手法あるのですが、
手間、コストを考えると
現実的ではありません。
なぜなら、複数ジャンルで
ツイッターアカウントを展開していると、
電話番号を10個、20個と
用意する必要があるからです。
ではどうするか。
フォローマティックが提供している電話番号認証のサービスは危険
フォローマティックという
有名なツイッターツールを
ご存知でしょうか。
大量にアカウントを作成して、
フォロワーを自動で増やしていき、
アフィリエイトで稼ぐという手法を推奨しています。
当然、ツイッター運営側の
アカウントロックも想定していて、
フォローマティックの運営者は、
グーグルボイスを販売しています。
グーグルボイスとは、
ウィキペディアによると、
「Googleが提供する電話サービス。
2010年現在、アメリカおよびカナダ国内の電話へ
無料で通話ができる。
また、固有の電話番号を取得することができ、
その番号を使い外部から電話を受けることもできる。」
とあります。
電話番号を大量に格安で入手して、
それを使ってアカウントロックの
解除を行おうというものです。
ただ、このサービスには
問題があります。
問題とは、
「購入したグーグルボイスがすぐに使えなくなる」
です。
なぜなら、アメリカおよびカナダ国内の
サービスだからです。
日本で使ったらグーグルボイスは凍結されます。
この危険性をフォローマティックでは
説明していません。
グーグルボイスでアカウントロックを解除するのがベスト
とはいうものの、
このグーグルボイスを使って
アカウントロック解除を行うのが
今のところベストです。
実際にグーグルボイスを
使ってみると分かるのですが、
非常に簡単にロック解除できます。
例えば、ツイッターアカウントを10個用意して、
ジャンル別に運用したいなら、
グーグルボイスを10個用意すればOKです。
問題は、日本国内で使えないという点です。
これをクリアするには、
多少、手間とコストがかかるのですが、
やっておいて損はありません。
何をすべきか?
グーグルボイスでツイッターのアカウントロックを解除する方法
では、日本でグーグルボイスを使うには
どうしたら良いか説明しますね。
段取りとしては、
①VPNサービスを使う
②ブラウザーをシークレットモードにする
③グーグルボイスでアカウントロックを解除
です。
①のVPNという言葉ですが、
「Virtual Private Network」の略で、
日本語では「仮想プライベート・
呼ばれます。
VPNは、インターネット上に
仮想の専用線(
そこからネット接続するというものです。
詳しくは分からなくても大丈夫です。
理解していただきたいのは、
VPNサービスを利用することで、
あたかも日本に居ながらアメリカで
インターネット接続しているような状況を
生み出せる点です。
VPNサービスは無料のものもあるのですが、
接続が不安定なので、
月額数百円から利用できるので
有料のものを使いましょう。
私が1年以上使って問題ないのは、
NordVPNというサービスです。
②のシークレットモードですが、
これを使うとツイッター上で作業した履歴が
残らないという利点があります。
ツイッター運営側は
こちらがどういう作業をしたか
分からないということです。
VPNサービスを使うとはいえ
念のための対応です。
③は簡単で、
購入したグーグルボイスの電話番号で
アカウントロックを解除する。
この①~③で、
「この電話番号は既に使われています」
というtwitterのエラーには対応できます。
なお、フォローマティック運営で
グーグルボイスを1個780円(2019年)で
販売していますが、はっきり言って高いです。
探せば300円代で売っていますので探してみましょう。
グーグルボイスを使うときの注意点
グーグルボイスを使うときに
気をつけないといけないのは、
定期的にGmailにログインしないといけない
という点です。
定期的にログインしていないと、
警告が来ます。
「あなたログインないので、
〇月〇日にはGVを廃止しますね!」
というメールが来ます。
これを放っておくと、自動的に
グーグルボイスが廃止されます。
Gmail自体は生き残るのですが、
それだけでは意味がないので、
実質使い物にならなくなります。
最後に補足ですが、
携帯の電話番号で複数のアカウントを対応していると、
「この電話番号は既に使われています」
のエラーは避けては通れません。
この点に触れていない情報商材は
信用しない方がよいですよ(^^